軍靴、国会へ乗り入れ [その他(一般)]
毎日新聞 自民党 「ひげの隊長」佐藤1等陸佐を参院選の公認候補に
陸上自衛隊のイラク派遣で第1次復興業務支援隊長を務めた佐藤正久1等陸佐(46)が、今夏の参院選比例代表の自民党公認候補として立候補する。関係者によると、佐藤氏は11日付で自衛隊を依願退職し、自民党が近く正式に公認を発表する見通し。佐藤氏は6日、毎日新聞の取材に「(参院選出馬を)前向きに考えている」と語った。
佐藤氏はイラク・サマワ入りした陸自先遣隊を率い、現地で「ひげの隊長」と親しまれた。現在は陸自目黒幹部学校の主任教官を務めている。
形式的には自衛隊を退職していますが、これも第二次大戦前と同じ、制服組が立法府に入って来るということです。
これを伝える毎日新聞も何もコメントしません。
本当にこんなことを続けるのでしょうか。そんなに軍拡に向けて猪突猛進で良いのでしょうか。
こうした潮流がもう確たるものとなってしまうと、徴兵制がしかれ、現代版赤紙が届いた時にはもう遅いと思うのですが。自分が、或いは自分の子どもたちが戦場に連れて行かれることに対する想像力の欠如がこうした事態を招いていると思います。
平和放棄、戦争主義への舵取りを修正するのに、まだ間に合うと信じます。
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