有害生物を美味しく [グルメ]
毎日新聞 <ブラックバス>食害魚をサツマ揚げで 試食会では大好評
特定外来生物に指定されている食害魚・ブラックバスを、宮城県大崎市の自然観察家、高橋孝憲さん(59)がサツマ揚げにした。試食会では「泥臭くなく淡泊で上品な味」と大好評だ。県北部では、多くの湖沼でバスが猛威を振るっている。「おいしい食べ方」の開発で、バスが立派な漁業資源と認識される日が来るかも。
私は釣りをしないので詳しいことを知りませんでしたが、外来生物法による特定外来生物に指定されているブラックバスはキャッチ&リリース、地域によってはリリースも禁止されているとのことですね。
キャッチ&クッキングとか、色々な食べ方を紹介しているサイトはかなりあります。ニュース記事のサツマ揚げもその調理法に新しいものを加えたことになりそうですね。
色々読んでいると、生臭い皮を剥いでしまえば、白身魚として食べられるとのこと。調理法は色々広がりそうです。
ブラックバスは良さそうですが、他にももっと有害生物を食材にしてしまえれば良いですね。特定外来生物指定ではありませんが、漁業に大きな被害を与えているという、エチゼンクラゲ、イカに傷をつけて商品価値を落とすというハリセンボンなど、ちょっとテレビ等で見かじっただけでも色々ありそうです。
料理研究家の方にお願いして、少しでも多くのこうした生物を美味しく頂いてしまいたいですね。
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