反省しない警察 [生活/くらし]
書き置いた古い記事ですが、これもブログのCMよけにアップします。
時事通信 パトカー急発進、2人軽傷=警官「誤ってアクセル」-佐賀県警
7日午前2時10分ごろ、佐賀市駅前中央の県道で、県警佐賀署のパトカーが急発進し、近くの縁石に座っていた福岡県大川市の建設作業員の男性(22)に接触した。男性は腰を打って軽傷。よけた際にこの男性がぶつかった同県柳川市の建設作業員の男性(22)も軽傷を負った。パトカーに乗り込もうとした同署交通課の巡査部長(49)は「誤ってアクセルを踏んだ」と説明しているといい、同署は業務上過失傷害などの疑いがあるとみて調べている。
同署によると、当時現場には暴走族を見物しようと集まっていた人などが百数十人おり、巡査部長ら同署員2人が解散を促していた。巡査部長は、パトカーに設置されているマイクを使うため車に乗り込もうとした際に、右足でアクセルペダルを踏んだと話しているという。
パトカーはワンボックスのオートマチック車。エンジンをかけギアをドライブに入れた状態で、サイドブレーキを引いて停車させていたという。
毎日新聞 <ワゴン車事故>コンビニに突っ込み1人重体 静岡
3日午後4時半ごろ、静岡市葵区新間のコンビニエンスストア「サークルK静岡新間店」にワゴン車が突っ込み、レジ付近にいた買い物客ら4人がはねられた。このうち、同市駿河区青木、無職、太田隆二さん(74)が全身打撲で意識不明の重体、妻ふみ子さん(66)が足に重傷を負い、客と店員各1人が軽傷。
静岡県警静岡中央署は、車を運転していた焼津市吉永、無職、伊藤光雅容疑者(48)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しているという。
同署によると、車は駐車場の車止めを乗り越え、前部から店内へ突っ込み、5メートルほど入ってレジカウンターにぶつかり止まった。【山田毅】
また2つのニュース記事を並べてみました。そして書くことは繰り返しになってしまいますが、警察は本当に自分達に対しては甘い組織だと思います。
警察官が車の操作を誤って人にケガをさせると、「業務上過失傷害などの疑いがあるとみて調べている」とし、身内の身柄は拘束しないのでしょう。一般人が事故を起こすと即刻「現行犯逮捕」なのと大変対照的です。
そしてこの警察が他ならぬ佐賀県警であるのが気になります。以前自転車乗車中の障碍者を捕まえて、押さえつけたために死亡させてしまった事件で、関与した警察官たちの過失を一切認めなかった警察です。身内の不祥事は何が何でも認めようとしない体質が日本一なのかも知れません。
自らの無謬を主張しようとすればするほど、その信頼が失墜していくことがまだわからないのでしょうか。こういう警察が冤罪を発生させ、そして最後まで非を認めないのでしょう。
時事通信 パトカー急発進、2人軽傷=警官「誤ってアクセル」-佐賀県警
7日午前2時10分ごろ、佐賀市駅前中央の県道で、県警佐賀署のパトカーが急発進し、近くの縁石に座っていた福岡県大川市の建設作業員の男性(22)に接触した。男性は腰を打って軽傷。よけた際にこの男性がぶつかった同県柳川市の建設作業員の男性(22)も軽傷を負った。パトカーに乗り込もうとした同署交通課の巡査部長(49)は「誤ってアクセルを踏んだ」と説明しているといい、同署は業務上過失傷害などの疑いがあるとみて調べている。
同署によると、当時現場には暴走族を見物しようと集まっていた人などが百数十人おり、巡査部長ら同署員2人が解散を促していた。巡査部長は、パトカーに設置されているマイクを使うため車に乗り込もうとした際に、右足でアクセルペダルを踏んだと話しているという。
パトカーはワンボックスのオートマチック車。エンジンをかけギアをドライブに入れた状態で、サイドブレーキを引いて停車させていたという。
毎日新聞 <ワゴン車事故>コンビニに突っ込み1人重体 静岡
3日午後4時半ごろ、静岡市葵区新間のコンビニエンスストア「サークルK静岡新間店」にワゴン車が突っ込み、レジ付近にいた買い物客ら4人がはねられた。このうち、同市駿河区青木、無職、太田隆二さん(74)が全身打撲で意識不明の重体、妻ふみ子さん(66)が足に重傷を負い、客と店員各1人が軽傷。
静岡県警静岡中央署は、車を運転していた焼津市吉永、無職、伊藤光雅容疑者(48)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しているという。
同署によると、車は駐車場の車止めを乗り越え、前部から店内へ突っ込み、5メートルほど入ってレジカウンターにぶつかり止まった。【山田毅】
また2つのニュース記事を並べてみました。そして書くことは繰り返しになってしまいますが、警察は本当に自分達に対しては甘い組織だと思います。
警察官が車の操作を誤って人にケガをさせると、「業務上過失傷害などの疑いがあるとみて調べている」とし、身内の身柄は拘束しないのでしょう。一般人が事故を起こすと即刻「現行犯逮捕」なのと大変対照的です。
そしてこの警察が他ならぬ佐賀県警であるのが気になります。以前自転車乗車中の障碍者を捕まえて、押さえつけたために死亡させてしまった事件で、関与した警察官たちの過失を一切認めなかった警察です。身内の不祥事は何が何でも認めようとしない体質が日本一なのかも知れません。
自らの無謬を主張しようとすればするほど、その信頼が失墜していくことがまだわからないのでしょうか。こういう警察が冤罪を発生させ、そして最後まで非を認めないのでしょう。
ホントにそう思う
腐ってる組織だよね
無能な奴の集まり
by NO NAME (2015-05-30 01:44)