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歯止めなき右傾化の街、東京

毎日新聞 日の丸・君が代:都教委に強制中止申し入れ--東大教授ら /東京

 卒業と入学のシーズンを控え、東京大の小森陽一教授らが22日、児童・生徒や教職員に対して「日の丸・君が代」の強制を取りやめるよう都教育委員会に申し入れた。
 呼びかけたのは、小森教授、ジャーナリストの斎藤貴男さん、「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文事務局長ら6人で、1月にアピールを発表して全国の766人が賛同した。この日は、小森教授らが都庁を訪ね、▽国旗・国歌の徹底指導を促した通達の撤回▽教職員への懲戒処分の取り消し▽卒業式や入学式で「内心の自由」について周知徹底させる――などを申し入れた。
 要望を終えた小森教授は「都教委は三権分立を無視して説明責任を放棄し、石原慎太郎知事が教育行政を私物化している」と話した。【木村健二】



こういうニュースをもっと大々的に取り上げ、東京に限りませんが、とどまるところを知らない右傾化に歯止めをかけて欲しいものだと思っています。

こうした申し入れをしても、都知事は例の口調で、「関係ない」「都は都の方針でやっているんだ」等と、耳を貸さないことは目に見えています。
そうした都知事の言動を逐一また報道し、正しい都政の舵取りに資するのが、マスコミの本来の仕事のはずなのに、先の東京マラソンの報道と言い、お寒い限りです。

日本は東京から壊れていく、そんないやな予感がします。


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