アメリカ人と二輪車 [車/バイク]
asahi.com 二輪車の安全運転 米軍人に講習
座間市の米陸軍キャンプ座間で24日、米軍人ら約25人を対象に県警白バイ隊員と座間署員による二輪車安全運転実技講習があった=写真。夏のアウトドアシーズンを前に、米軍が依頼した。
乗車の姿勢を教わった後、低速で細い一本橋を渡ったり、飲酒体験ゴーグルをつけて飲酒運転体験をしたりした。在日米陸軍のマイケル・エバンス安全管理部長は「地域の交通事情を熟知した警察官に教えてもらい、事故防止につなげたい」。
アメリカの運転免許事情はよく知りませんでしたが、諸サイトを拾い読みしてみると、州にもよりますが、日本よりかなり容易に取得できてしまうようです。125ccクラスのバイクで原付より大きいバイクに全て乗れるような免許を交付されるとのことで、ハーレーに乗っているアメリカ人が必ずしもハーレーで教習を受けたり、免許実地試験を受けたかどうかはわからないようですね。
さらに、交通法規でも、赤信号でも原則右折(日本では左折)はできるとか、踏切一時停止義務がないとか、確かに彼等に日本の法規を周知してもらう必要があると思われます。
警察には、取締・集金に汲々としているより、こうした交通事故“防止”に引き続き本腰を入れて欲しいものです。
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