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本当の交通事故防止 [車/バイク]

東京新聞 二輪車 安全運転を ライダーらに注意呼び掛け /群馬

松井田署呼び掛け.jpg 碓氷峠の国道18号をツーリングする二輪車の事故を防ごうと、松井田署は九日、安全運転を呼び掛ける「セーフティーツーリングR18」作戦を峠入口のおぎのやドライブイン駐車場で実施した。

 同署管内では、先月下旬の単独死亡事故以降、碓氷峠を中心に五件の二輪車による交通事故が発生。同署が進める交通死亡事故抑止対策十四日間作戦の一環として行った。

 同署員や県警交通機動隊白バイ隊員らが、「二輪車事故多発」のちらしなどを配り、「砂が多いコーナーもあるので注意してほしい」などとライダーたちに呼び掛けた。 (樋口聡)

東京新聞 死亡事故多発で県全域に『警報』 県警、取り締まり強化 /茨城

 県内で交通死亡事故が多発しているため、県は十日、二〇〇四年十二月以来三年八カ月ぶりに、県全域に事故多発警報を出した。

 警報の発令期間は十日から一週間。県は広報車で注意を呼び掛け、県警は事故が多発している場所で違反の取り締まりを強める。

茨城県警本部.jpg 県内では三日から九日までに死亡事故が十二件起き、計十五人が死亡。発令基準の「十日間で十一件以上」を上回った。

 県などによると、死亡事故が起こった日は真夏日が多く、暑さのためドライバーの集中力が低下している可能性があるという。

 本県の十二件は、今年一月からの死亡事故件数が多い十一都道府県の中で、八月の発生件数としては最多となっている。 (高橋淳)


群馬県松井田署の取り組みは評価に値します。実際にどういう状況で事故が起きやすいか、二輪ライダーに周知し、指導しています。

松井田警察署.jpg一方の茨城県警のやっていることはどうでしょうか。事故多発を大義名分にして、反則金稼ぎ営業強化を図っているとしか思えません。

本当に事故が多発する箇所であれば、そこに警察官を配置し、ここはこういう理由で事故が多いので、気をつけるように、とドライバーやライダーに指導すべきです。ところがそこにかくれてスピードを測定してみたり、一時停止しなかったと咎めて取締りを行い、集金を行う。これでは予防とは言い切れません。
極端な例では、スピードを測定された後、取り締まられる前に事故を起こしてしまうかも知れません。

この二つの警察の取り組みを比較してみると、取締りの本当の目的は事故防止ではない,、のではないか、と疑ってしまいます。本当の事故防止の取り組みを考えて欲しいと思います。
反則金を収入予算化するようなことをせず、正しい交通事故防止にはもっと予算を割き支出してしかるべきでしょう。
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連続婦女暴行魔 中島大士

愛媛県今治市波止浜169在住の中島大士(なかしまたいし)は暴走族今治連合に所属する暴走族です。
彼らは少女を車で拉致して暴行を加えては、写真を撮り、自分たちには関東連合がバックについていると言って脅します。
そして、被害者の周囲で執拗に暴走を繰り返し、恐怖を与えて口封じをし、再び暴行に現れます。
今治連合の暴走族中島大士に気を付けて下さい。

by 連続婦女暴行魔 中島大士 (2015-12-24 04:03) 

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