京成電鉄旧特急「開運号」 [趣味]
毎日新聞 京成電鉄:よみがえる「開運号」 34年ぶり運転--28日 /千葉
懐かしの「開運号」、34年ぶりの出発――。京成電鉄は28日、かつて京成上野―同成田駅間で運行していた3200形「特急開運号」のリバイバル運転を実施する。現在は一般車両として色、形を変え使用されている車両を当時と同じボディーカラー、ヘッドマークに変更して運行する。車内には往時の写真も展示する。
3200形は1967年から成田山参拝客などの足として活躍した。扉が片開式1枚扉になっているのが特徴。73年に「スカイライナーAE形」が登場してからは一般車両として運行されている。
リバイバル運転の専用乗車券(往復大人1620円、同子供820円)は限定500枚。希望者は官製往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号と必要枚数(1人2枚まで)を記入し、〒103―0006東京都中央区日本橋富沢町4の10 京成富沢ビル3階 京成エージェンシー内特急開運号リバイバル運転係まで。10日必着。問い合わせは京成上野案内所(電話03・3831・0131)。【神足俊輔】
個人的には京成電鉄とあまり縁がなかったのですが、こうした企画は面白いですね。ちなみにまだ3200形は一部現役で残っているようです。
少し前に東急世田谷線でも旧車両(70,80,100形)を全て廃止し、現行車両に入れ替える時に、旧車両を旧塗色にして暫く走らせていた時期がありました。
今回の京成のイベントも、仮に全て大人に完売しても¥810,000で、とても再塗色や臨時ダイヤ組み、車両内写真展示などにかかる費用をカバーできるとは思えません。採算とか、イベントで運賃を稼ごうという意図でなく、長年その線を利用して来たファンの人たちに対するサービスととらえるべきでしょうね。
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