柳沢伯夫と都知事 [生活/くらし]
毎日新聞 柳沢厚労相 女性を「出産する機械」とも例える発言
柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。講演は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相は少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。少子化対策にかかわる閣僚による、女性を「出産する機械」とも例える発言だけに、今後批判を強く受けそうだ。
こうした発言は、本音が出るものです。普段考えていることがそのまま言葉になるのでしょう。失言、と言って撤回しても、本音はもうかくせないですね。
さて、例によって柳沢伯夫を擁護するつもりは全くありませんが、どこかの都知事の発言と比べたら、まだ大したことはないと思います。これも本blog開設前にm3.comに、そのお方の発言集を載せました。
よほどこちらのお方の発言の方が問題と思いますが、それでもお人の良い都民の皆さんはもう忘れてしまうのでしょうか。
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