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ブルーレイの勝ち? [趣味]

読売新聞 次世代DVD、ブルーレイディスクが先勝


 市場調査会社のBCNが26日発表した次世代DVD対応機の2006年の国内販売台数シェア(市場占有率)は、ソニーや松下電器などが推進するブルーレイディスク(BD)が77.7%を占め、東芝などの「HD DVD」(22.3%)を大きく上回った。
 主力となる再生機と録再機のシェアは、BD陣営が計82.7%と引き離した。駆動装置を搭載したパソコンはBDが68.0%、HD DVDは32.0%だった。調査はBD再生機能を持つソニーの新型ゲーム機「プレイステーション3」が対象に含まれていないため、BDのシェアはさらに大きいと見られる。
 商戦が本格的にスタートした06年はBD陣営が制した形だが、東芝は実勢価格が5万円を下回る低価格の再生機を昨年末に投入し、巻き返しを狙う。ただ、全体の普及は、「ソフトが充実すれば徐々に売れるだろう」(ビックカメラ)という状況で、消費者への浸透にはまだ時間がかかりそうだ。



BD vs HDDVD、と言えば必ず対比されるのがビデオのVHSとβですね。VHSとβの発売、そして殆ど勝負がついた時期というのは忘れてしまいましたが、現段階でもうBDの勝利でしょうか。両規格の互換機も発売されていると聞きますが、録画はどちらかのディスクしか出来ないと聞いたような記憶があります。
BDでは、かつてビデオで争った松下・ソニーが手を組んでおり、HDDVDの東芝・NECには打ち勝ってしまいそうに思えます。PC-9801時代にパソコンの世界を制覇していたNECも今はその勢いはなく、またこれらの新ディスクはパソコンよりも家電としてテレビと繋いでの使用が多いでしょうから、HDDVDの巻き返しは厳しくなるでしょうね。

念のためもう少し高みの見物を決めてみますか。


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