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impress Watch ジャストシステム、「JUST Suite 2007」の発売を延期
株式会社ジャストシステムは、オフィス統合ソフト「JUST Suite 2007」の発売を2月9日から3月9日に延期すると発表した。
同時発売予定の「一太郎2007」、「ATOK 2007 for Windows」、「三四郎2007」、「Agree 2007」、「花子2007」などについては予定通り2月9日に発売する。
延期の理由は、JUST Suite 2007のインストーラソフトの不具合による。リリースによれば、「まとめて一発セットアップ」でセットアップの際、エラーメッセージが出て中断した場合、不具合が発生し、最悪の場合OSの起動に支障がでる可能性があるとしている。
JUST Suite 2007は、同社としては久しぶりのオフィス統合ソフト。一太郎2007、三四郎2007、花子2007を中心に、プレゼンテーションソフトAgree 2007、メーラーShuriken Pro4/R.2、PDF作成ソフトが加わっている。DVD版の希望小売価格は25,000円。
今やワープロソフトはWordが圧倒的なシェアを誇り、一太郎ユーザーは肩身の狭い思いをしているようです。ようです、というより私自身が実感しています。
私はWordが殆ど使えません。行数、一行文字数ひとつ変えるのもよく分からず、仕方ないので一太郎で文書を作成しては、Word形式セーブを行い、改めてその文書をWordで開けるという作業を繰り返しています。
ワープロ以前に、IMEにはいらいらすることがよくあります。何度教えても変換順位が変わらず、想定した漢字が出現するのに相当エネルギーを使うこともよくあります。
一方ATOKは、私は一太郎Ver.3以来のつき合いです。MS-DOSで1枚のフロッピーの中に一太郎が格納されていました。当時はあほトックなどとも呼ばれていましたが、いつのまにか相当賢くなり、今では画面を見ずに長く入力しても、大きくはずすことがないくらいの印象です。
IMEはともかく、Microsoft Officeのシェアは絶対的なものとなっています。ぜひJustSuiteの健闘を願っています。
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