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タスポと個人情報 [生活/くらし]

毎日新聞 <タスポ>点検偽り売り上げなど盗んだ66歳男逮捕 広島

タスポ.jpg タスポ(成人識別ICカード)対応のたばこ自販機の点検を装い、売上金と釣り銭を盗んだとして、広島県警福山東署は10日、住所不定、無職、横川洋容疑者(66)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。

 調べでは、横川容疑者は4月21日午後2時45分ごろ、福山市役所を訪れ、「社団法人日本たばこ協会 システム運営委員」の名刺を職員に示し、「タスポが作動するか確認したい」と言って1階ロビーの自販機の鍵を開けさせ、職員が離れたすきに約5万5000円を盗んだ疑い。容疑を認めているという。

 同署は窃盗容疑で全国に指名手配。10日午前、京都市南区のスーパーから「タスポ点検に来た不審な男がいる」と京都府警に通報があり、府警南署が身柄を確保した。

 タスポを運営する日本たばこ協会が把握している同種の窃盗事件は、4月25日現在で8件。【前本麻有】


日本たばこ協会.JPG以下は架空の記事です。

タスポ(成人識別ICカード)対応のたばこ自販機で未成年者の喫煙を防止するという大義名分を装い、タバコ購入者の個人情報を漏洩したして、個人情報を守る市民団代が公正取引委員会に日本たばこ協会を告発したと発表した。

この市民団体の調べでは、日本たばこ協会とJTは今年4月から、タスポカード所持者のタバコ購入歴データを、日本生命、明治安田生命をはじめほとんどの国内生命保険会社にそのまま横流しし、報酬を得ていた疑い。 日本たばこ協会はこれを否定していると言う。

しかし先月、同年齢の男性が、ほぼ同時に同じ条件の生命保険に加入しようとしたところ、タバコを吸う一人のみが加入を断られたと言う情報を市民団体は得ている。

これにも関わらず公取委はこの件の調査に消極的で、市民団体は個人情報を収集している公安警察が公取委にも圧力をかけていると見て、マスメディアに真相究明を働きかけている。
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